『片思い中は好きだと思っていた相手が自分を好きになったとたん相手を遠ざけてしまう』
こんなご経験された方、中にはいらっしゃるかもしれません。
Yさん38才女性のお悩みです。
「子供のころから好意を持たれると “逃げたくなる” ことがありました。
大人になってお付き合いをスタートするものの、デート中に逃げて帰ってしまったことが何回かありました。」
デート中に恋人が帰ってしまう・・・。
お相手からすると「何かした?!」って思ってしまいますよね。
自分が好きになった人なのになんで自分が逃げて帰ってしまったのか理由がわからないまま大人になったYさんは、
『自分はおかしいのかも』
と思っていたそうです。
これには本人も気が付いていない深い原因がありました。
Yさんの行動、実は『蛙化現象』が原因だったんです。
蛙化現象は主に10代や20代の方に多いのですが
Yさんのようにそのまま大人になっても蛙化現象が原因で交際が長続きしないケースもあります。
もしかして自分が『蛙化現象』かもと思った方は、
蛙化現象だと言うことを自覚をすることから始めることをお勧めします。
無理に治そうとか考えなくて大丈夫です。
別におかしいことではありません。
蛙化現象は自己肯定感が低い方に多く、
簡単に治ることではありませんが
「自覚をする」ことで徐々に薄れていく方や、
気が付いたら治っていたという方もいらっしゃいます。
Yさんのように原因がわからないままでは交際も長続きせず、
『やはり自分はおかしいのかも・・』
と自分を責めてしまうと自己肯定感が下がる原因にもなってしまい一向に良くなりません。
好意をもたれると逃げ出したくなってしまった場合や
相手が気持ち悪くなってしまった場合は、
冷静に自分は蛙化現象だから仕方ないと・・・。
自分を責めずに、感情を受け入れてあげることが大切です。
Yさんは自分が蛙化現象と知らずに長年苦しんでいた様子でしたが原因がわかったとたん
「ずっと自分がおかしいのかもと思っていたけど、理由がわかってすっきりしました!」
と言って、自分のペースで無理をせず婚活を続けて、気が付いたら蛙化現象は消えていて、なんと!!めでたく素敵なお相手とご成婚されました!
Yさん、本当におめでとうございます!
自己肯定感が低い方はYさんのように蛙化現象となってしまう方もいらっしゃいます。
無意識に自分を責めてしまったり
何か失敗しても自分を許すことが出来なかったり
物事を自分で決めることが出来なかったり。。。
この状態を放っておくことはお勧めしません。
蛙化現象になってしまった原因は人それぞれ
育った環境やストレスが大きく関わってきます。
人は仕事や人間関係のストレスが原因で精神を病んでしまう方も多い世の中です。
人間関係のストレスとは、もれなく自分も入っています。
自分と上手く付き合うことが大切です。
人の脳は1日1.2~6万回の思考を行っているそうです。
そのうちの半分以上はネガティブなことを考えてしまうクセがあります。
気が付いたらネガティブなことを考えてしまっている。。
なんてことありませんか?
人間は生存していくため、危険から常に身を守ってきました。
その中で子孫繁栄しながら生き抜いてきましたのでネガティブな思考は私たちのDNAに深く刻まれています。
ネガティブな感情に支配されず、
冷静に自分と上手く付き合うことが大切です。
自分を褒めることが出来ない方は
小さい頃褒められてうれしかったことを記憶をたどって思い出してみてください。
親御さんや友人に聞いてみることもお勧めです。
自分が蛙化現象かもと思った方は、
まず蛙化現象ということを自覚して、受け入れる。
失敗しても自分のことを責めないで許してあげる。
自分を否定しない。
自分を肯定する。
自分を褒めるクセを習慣にすること。
いかがでしょうか。
人はさまざまな理由で婚期を逃してしまう方も多くいらっしゃいます。
でも、あなたに会ったお相手はきっと何処かにいるはず。
蛙化現象の方はどきどきする恋愛をするより、一緒にいて心地の良い相手を安心・安全な環境で、誰かにいつでも相談できる状況で婚活することが好ましいです。
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